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診療Q&A
Q
朝起きられない。――起立性調節障害の治療は?
A
起立試験を施行します。治療はリズミックと漢方薬と生活指導が中心です。
Q
背がクラスでいつも一番前――下垂体性小人症かどうかの鑑別は?
A
成長曲線、IGFIの採血、手根骨のXP、以上の検査を施行します。更なる検査が必要と思われる患者さまには、獨協医科大学越谷病院か草加市立病院を紹介します。
Q
夜尿症で修学旅行が心配。――夜尿症の治療は?
A
夜尿症の型を判定します。
薬物療法:ミニリンメルト(DDAVP)とウリトス(イミダフェナシン)他と生活指導が中心です。
Q
にきび(尋常性痤瘡)の治療は?
A
中等症ではディフェリンゲル(アダパレン)+ダラシンTゲル(クリンダマイシン)+保湿剤です。重症では抗生剤の内服を追加します。
Q
気管支喘息で夜間の発作が多く夜間救急によくいきます。――何か方法は?
A
アドエアやメプチンキッドエアーの吸入がうまくできないお子さまには、吸入器(ボヤージ)をお貸しして、家庭で吸入してもらっています。購入希望者には直接メーカーに注文できるファックス用紙を渡しています。
Q
乳児のインフルエンザで脳炎が心配。――何か方法は?
A
リレンザ(ザナミビル)の吸入をお勧めします。吸入器はお貸しします。